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ふり袖捕物帖 若衆変化 (1956/日)
製作 | 福島通人 |
監督 | 松村昌治 |
脚本 | 鈴木兵吾 |
原作 | 瀬戸口寅雄 |
撮影 | 松井鴻 |
美術 | 吉村晟 |
音楽 | 船村徹 |
出演 | 美空ひばり / 大川橋蔵 / 堺駿二 / 浦里はるみ / 香川良介 / 堀正夫 / 原健策 / 津村礼司 / 小金井修 / 神田隆 / 水野浩 / 川田晴久 / 富久井一朗 / 森田肇 / 岡島艶子 / 中野市女蔵 / 矢奈木邦二郎 |
あらすじ | 江戸の街に、若い娘を狙った誘拐事件が続発していた。そして、その日も踊りの稽古帰りの呉服屋松葉屋の一人娘が、師匠喜代文(浦里はるみ)とともに姿を消してしまった。知らせを聞いて、師匠の稽古代を務めていたお七(美空ひばり)は、稽古に通ってきている軟派な若侍源次郎(大川橋蔵)に、いっしょに師匠を捜してくれるよう頼むのだが、腕に自信のない源次郎はしり込みするばかり。業を煮やしたお七は、捜査には熱心なのだが間抜けなダメ目明し五郎八(堺駿二)について江戸中を聞き込みに廻るのだった。美空ひばりが歌に踊りにと、七変化で大活躍の娯楽時代劇。東映京都作品。(88分/白黒) (ぽんしゅう) | [投票] |
今まで見たひばり映画の中でも一番綺麗かもしれないと思わせるぐらい、この美空ひばりは実に色っぽい。町娘、目明しの子分、田舎娘、武家の姫、若侍、洋装姿、祭の若衆と七変化する美空ひばり十八番の題材。殆ど同じような構成を扱った沢島忠『ひばり捕物帖かんざし小判』(1958)と比べても甲乙つけがたい面白さだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
全編に渡って繰り広げられる歌と踊りのコスプレショー。美空ひばりの魅力を最大限に引き出すために、あの手、この手で、奥の手まで厭わないサービス精神にアイドル映画の真髄を見る。観客と製作者と役者たちが映画館で幸福を共有した時代のシンボル映画。 (ぽんしゅう) | [投票] |
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マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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