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旋風の中に馬を進めろ (1965/米)
Ride in the Whirlwind
[Western]
製作 | モンテ・ヘルマン / ロジャー・コーマン / ジャック・ニコルソン |
監督 | モンテ・ヘルマン |
脚本 | ジャック・ニコルソン |
撮影 | グレゴリー・サンダー |
音楽 | ロバート・ジャクソン・ドラスニン |
出演 | キャメロン・ミッチェル / ミリー・パーキンス / ジャック・ニコルソン / キャサリン・スクワイア / ジョージ・ミッチェル / ルパート・クロッセ / ハリー・ディーン・スタントン |
あらすじ | 西部。駅馬車が襲われる。馭者が1人殺され、金品が奪われる。片目のリーダー、ディック(ハリー・ディーン・スタントン)率いる5人組のならず者だ。銃撃で1人が重傷を負う。しばらく経って、流れ者のカウボーイの3人、ヴァーン(キャメロン・ミッチェル)、オーティスと若いウェス(ジャック・ニコルソン)がそこを通りかかる。「駅馬車が襲われたって、この辺だろう?」「もう、遠くへ行ってるさ」。馬を進める。木に縛り首の死体がぶら下がっている―「ああには、なりたくねぇな」。夕刻になって、岩山の峡谷に小屋が見えて来た。そこに、あの5人組がいた。(まだまだ続きます) [more] (KEI) | [投票] |
その展開にしても、何という事のない話なんだが、各々のキャラが丁寧に描かれていて、その生きざま迄も彷彿とさせる。メインキャラは当然ながら、どの者を採ってみても―18歳の小娘もならず者の髯ずらも、西部で生きているという強い印象を受ける。 (KEI) | [投票(1)] | |
モンテ・ヘルマンらしい不条理西部劇の小品。しかし全編に亘って力漲る傑作だ。ミリー・パーキンスとジャック・ニコルソンが厩舎で会話するだけのシーンでさえ恐ろしく強いカットバック。日常描写も肌理細かで感心する。アバンタイトルからタイトル開けまでは素っ気な過ぎる演出で少々判りづらいが、そこがまた潔く格好いい。 (ゑぎ) | [投票] | |
俳優や風景に依存することなく、淡々と話を進めていく、そのやり口が気持ちいい。自分や他人に厳しいとはこういうこと云うのだろう。 (ハム) | [投票] |
Ratings
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計 | 6人 | 平均 | (* = 1)
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