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海の花火 (1951/日)
[Drama]
製作 | 小倉武志 |
監督 | 木下惠介 |
脚本 | 木下惠介 |
撮影 | 楠田浩之 |
美術 | 浜田辰雄 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 木暮実千代 / 山田五十鈴 / 津島恵子 / 桂木洋子 / 小林トシ子 / 三國連太郎 / 三木隆 / 笠智衆 / 杉村春子 / 佐田啓二 |
あらすじ | 佐賀の港町。漁船の男たちは時化を口実に今日も出漁しない。労働組合の長・神谷(笠智衆)は、彼らを許すことができず、船長職をならず者の棟梁のような男からやる気では人後に落ちない魚住(佐田啓二)に譲りわたさせる。その一方、魚住の弟で都会で洋品店を経営している省吾(三木隆)は、神谷の娘で戦災未亡人である美衛(木暮実千代)に求婚するが、内心では愛しながらも彼女は拒絶するのだった。数年後、豊漁は続いたがそれは町に活気を齎さず、かえって神谷に大きな借金を背負い込ませることとなった。そして、省吾と婚約しながらも振り向かれない令嬢・みどり(小林トシ子)は美衛を精神的に攻撃する。〔110分/モノクロ/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
海の男のロマン話と誤解して観たので、繰り広げられる新派大悲劇にいささか面食らった。冒頭1時間は状況説明に徹して退屈、それを過ぎると怒涛の盛り上がりを見せる。ただし、人を苦しめることしか知らないお嬢様など、大時代的な敵役キャラには閉口。 (水那岐) | [投票] | |
名優だらけのクレジットを見て覚える不安が的中するお正月映画系エピソードつまみ食い群像劇。笠智衆の苦労か山田五十鈴・津島恵子の変態をもっと深堀りするべきだ。これでは俳優がかわいそう。 (寒山拾得) | [投票] |
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