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博徒一家 (1970/日)
製作 | 俊藤浩滋 / 橋本慶一 |
監督 | 小沢茂弘 |
脚本 | 村尾昭 |
撮影 | 吉田貞次 |
美術 | 鈴木孝俊 |
音楽 | 津島利章 |
出演 | 高倉健 / 鶴田浩二 / 若山富三郎 / 藤純子 / 大木実 / 志村喬 / 渡辺文雄 / 八名信夫 / 遠藤辰雄 / 桜町弘子 / 内田朝雄 / 千波丈太郎 / 佐藤京一 / 名和宏 / 志賀勝 / 川谷拓三 / 汐路章 / 玉川良一 |
あらすじ | 明治四十年、博徒・荒政一家の政五郎(志村喬)は隠居を決め、二代目に三羽烏の一人国枝(大木実)を指名し、残りの関根(若山富三郎)と服役中の桜井(高倉健)には縄張りを分けて分家させた。だが、国枝は対立する田沼一家(渡辺文雄)の甘言に乗り桜井の縄張りを譲ってしまう。出所した桜井は一家の為に事情を飲み込み国枝の下で従う。そんな桜井の忍従にもどかしさを覚える関根。一方田沼は甘言を用い政五郎一家を翻弄していく。それは堅い絆で結ばれていた三羽烏をやるせない対立の図式へ導いていくのだった。<東映京都/116分/カラーワイド> (sawa:38) | [投票] |
東映ファンならばこの配役を見ただけでストーリーからオチまで推測できるだろう。そしてその通りの流れに身を委ねる2時間は、それこそ東映ファンにとっての至高の時間でもある。決して裏切らない本物の任侠映画=「男の時間」である。 (sawa:38) | [投票] | |
劣化跡目相続を描く『総長賭博』のエピゴーネンだが苦渋や妄念や嫉妬や怨嗟といった負エナジーをエクセレント演技で体現する鶴田に対しぶっきら棒マシーンと化する健さんの異化アプローチ。その点だけで金太郎飴任侠映画群の中で印象付けられる1作。 (けにろん) | [投票] |
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