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波止場の鷹 (1967/日)
製作総指揮 | 高木雅行 |
監督 | 西村昭五郎 |
脚本 | 小川英 / 中西隆三 |
原作 | 生島治郎 |
撮影 | 姫田真佐久 |
美術 | 横尾嘉良 |
音楽 | 真鍋理一郎 |
出演 | 石原裕次郎 / 浅丘ルリ子 / 丹波哲郎 / 安部徹 / 久万里由香 / 小沢栄太郎 / 須賀不二男 / 郷えい治 / 永山一夫 / 柳瀬志郎 / 木浦佑三 / 加原武門 / ハロルド・コンウェイ / 鴨田喜由 / 殿岡ハツエ |
あらすじ | 運送業界での揺るぎない信頼を一代で掴んだ久須見(石原裕次郎)は、傲慢ささえ匂わす自信家だ。ある時吉田(須賀不二男)率いる暴力団に麻薬運搬を依頼された久須見はすげなく断るが、その報復として愛する妹(久万里由香)の命を奪われ、自らも足に重傷を負わされる。事件が暴力団の仕業と勘繰り、協力を求めてきた刑事岩崎(丹波哲郎)をも省みず、相棒の稲垣(安部徹)とともに借金返済に奔走する久須見。彼らの前に現われたバーのマダム斐那子(浅丘ルリ子)は、金融業者の紹介を持ちかける。それは彼女の父井関(小沢栄太郎)であり、久須見に融資のため奇妙な条件を提示するのだった。主題歌は「粋な別れ」。〔79分/スコープ〕 (水那岐) | [投票] |
自信過剰の男女が、後先考えずに無謀な行動に出て潰しあい、あるいは自滅する小者だらけの大運動会。これでは感情移入などできよう筈もなく、各々の無軌道ぶりとやんちゃさはバブル期のジェットコースタードラマに匹敵する。裕次郎に続く大顔でポスターに堂々と顔を出す丹波哲郎はただの顔見せの刑事役。 (水那岐) | [投票] | |
裕次郎&ルリ子という、既にベテランの風格が漂う2人による、新鮮さ皆無の“愛の駆け引き”猿芝居に延々と付き合わされる映画。ルリ子、お前は一体何がしたかったのだ? 裕次郎の相棒として珍しく善人を演じている安部徹が見られることぐらいが唯一の収穫。 (AONI) | [投票] |
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