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博奕打ち 殴り込み (1968/)

[Drama]
製作俊藤浩滋 / 橋本慶一
監督小沢茂弘
脚本笠原和夫
撮影赤塚滋
美術井川徳道
音楽津島利章
出演鶴田浩二 / 加東大介 / 松尾嘉代 / 待田京介 / 石山健二郎 / 名和宏 / 玉川良一 / 遠藤辰雄 / 山本麟一 / 河津清三郎 / 汐路章 / 川谷拓三 / 夢路いとし / 喜味こいし / 志賀勝
あらすじ大正末期、流れ者の博奕打ち小嵐幸次郎(鶴田浩二)と吉五郎(加東大介)は一宿一飯の義理から築地の博徒一家に殴りこみをかけ、怪我をした吉五郎に代わり小嵐が自首をした。この事件は世間の大反響を呼び講談で広く知れ渡っていった。しかし結果、小嵐の名声だけが残り吉五郎の名は消えていた。5年後、出所した小嵐は落ちぶれた吉五郎を探し出す。生き別れた娘(松尾嘉代)に親子の名乗りを上げられない吉五郎、そうとは知らず愛し合う小嵐と娘、男ふたりの相克。そんな中、賭場争いが持ち上がり否応無く3人は巻き込まれていく。シリーズ第5弾<東映京都/88分/カラーワイド> (sawa:38)[投票]
Comments
全2 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5東宝の加東大介と東映任侠、しかも鶴田浩二と共演するという食い合わせが意外にも良い。ドラマ部は東映色にない厚みが加えられた感さえする。それはとりもなおさず秀逸な笠原和夫脚本とアップ多用の小沢茂弘演出が効いているからだ。 (sawa:38)[投票(1)]
★4義理と友情が、義理と意地に変わり、義理と人情に回帰する。鶴田が貫く「義理」に揺れ加東大介が醸す“温もり”が人情噺の深みとなって東映任侠ものにない味わいで、父娘再会に思わず目頭が熱くなる。懐中電灯一本の殴り込みシーンも画への集中力を生む良策。 (ぽんしゅう)[投票]
Ratings
5点1人*
4点2人**
3点1人*
2点0人
1点0人
4人平均 ★4.0(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう)[投票(17)]
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