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日本の自転車泥棒 (2006/日)
The Bicycle Thief was Bad
[Drama]
製作総指揮 | 畠中基博 |
製作 | 畠中節代 / 加藤賢治 / 沢樹舞 |
監督 | 高橋忠和 |
脚本 | 沢樹舞 |
撮影 | 半田也寸志 |
美術 | 舛岡秀樹 |
音楽 | 山崎純 |
衣装 | 松本智恵子 |
出演 | 杉本哲太 / 藤田弓子 / 高野志穂 / 伊藤久美子 / 鈴康寛 / 神津はづき / 原田知世 / 原田芳雄 |
あらすじ | 港町。よろけながら、足を滑らせながら歩くもと競輪選手の斎藤(杉本哲太)。彼は鉄工所で働く40歳の工員となっていたが、ある日、響き渡る金属音に魂を奪われ、あてもないままに自転車を盗んで旅に出た。腰で鳴る携帯を抛り捨て、吹雪に顔を嬲らせる斎藤。かまってきた河童娘(伊藤久美子)を後ろに乗せ、チェーンが切れたのを幸いにトラックに便乗する二人。だが娘とは途中で別れ、腿の筋肉痛に絶叫し悶えつつも斎藤はペダルをこぐ。飢えと疲れに倒れこんだ斎藤は、スナックのママ(藤田弓子)に救われ、店で温めてもらう。だが、なおもママの金を掠め取って自転車を駆る彼。もちろん、あてなどあるはずもない!高橋忠和監督第一作。〔104分/カラー/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
カメラが素晴らしい。朝の光景を切り取る手腕、長廻しの詩情。ところが人間の描き方がどうしようもなく類型的。折角つれてきたベテラン勢の勿体ないことといったらない。彼は風景だけしか関心がないのではないか、などと意地の悪い推測をしてしまうほどだ。 (水那岐) | [投票] |
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最後のアウトロー 追悼、原田芳雄 (ぽんしゅう) | [投票(11)] |
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