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メーヌ・オセアン (1985/仏)
Maine Ocean
[Comedy]
製作 | パウロ・ブランコ |
監督 | ジャック・ロジエ |
脚本 | ジャック・ロジエ / リディア・フェルド |
撮影 | アカシオ・ド・アルメイダ |
音楽 | シコ・ブアルキ / フランシス・ハイミ |
出演 | ベルナール・ムネーズ / ルイ・レゴ / イブ・アルフォンソ / リディア・フェルド / ロザ・マリア・ゴメス |
あらすじ | 列車に乗っていたブラジル人ダンサー、デジャニラ(ロザ・マリア・ゴメス)は車掌のリュシアン(ルイス・レゴ)に切符のことで罰金を要求されるが、フランス語の話せない彼女はしどろもどろ状態。そこへやってきた女弁護士(リディア・フェルド)は、デジャニラとリュシアンの通訳に立つものの、次第に車掌を悪者扱いして攻撃し始める。混乱の中、列車はアンジェの町に到着、女弁護士は彼女の依頼人たる漁師プチガ(イヴ・アフォンソ)とともに降り立つ。そしてヴァカンスの季節、プチガの島に滞在していた弁護士とデジャニラは、車掌とその上司(ベルナール・ムネーズ)がやってくるのに出くわす。さっそく大騒動が始まった。〔135分/スコープ/カラー〕 (水那岐) | [投票] |
面白い!パリのモンパルナス駅。切符売り場からホームへ歩く黒人の女性−デジャニラ。彼女の後ろ姿を、発車しかけている列車に飛び乗るところまで、長回しの移動ショットで追う。この列車がタイトルのメーヌ・オセアン号だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
計算されたスラップスティックなどというものは偽物だ、と断ずる人々もいるようだが、物語が収束を嫌ってただただ拡散を続ける本作は、トリビアリズムと即興性の狭間で、かろうじて存在を知覚される芯のないドタバタの連続であり、自慰的ですらある。そうした有象無象のジャム・セッションが見せる祝祭性の見事さで、凡作の汚名から逃れてはいるが。 (水那岐) | [投票] |
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