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エクレール お菓子放浪記 (2011/日)
製作総指揮 | 深津修一 |
監督 | 近藤明男 |
脚本 | 西井史子 / 泉悦子 / 近藤明男 |
原作 | 西村滋 |
撮影 | 久保田悦朗 |
美術 | 中川理仁 |
音楽 | 沢田完 |
衣装 | 萬木利昭 |
出演 | 吉井一肇 / 早織 / 遠藤憲一 / 高橋惠子 / 林隆三 / いしだあゆみ / 山田吾一 / 尾藤イサオ / 竹内都子 / 松村良太 / 太賀 / 駒田徳広 / 三上寛 / 春風亭昇太 / 嘉島典俊 / 尾崎右宗 / 薗田正美 / 小野沢智子 / 満利江 / ニコラス・ペタス / 山崎未花 / 江利塚たまみ / 杜野まこ / 新崎人生 / 佐藤淳 |
あらすじ | 昭和17年。孤児院を脱走したアキオ(吉井一肇)は金平糖を盗み、感化院に放り込まれる。だが彼は、刑事(遠藤憲一)より貰った菓子パンの甘さに初めての幸福を知った。そして感化院の教官(松村良太)の苛烈なしごきにアキオが耐えられたのは、教員の陽子(早織)の口ずさむ童謡「お菓子と娘」への限りない憧憬ゆえであった。やがて開戦後、アキオは老婆フサノ(いしだあゆみ)の養子として引き取られる。まともな暮らしを期待したアキオだったが、フサノの求めたものは労働力のみであった。ひどい待遇に家を飛び出したアキオは、尾上(林隆三)率いる旅芸人一座に厄介になる。その頃、激化した戦火は日本全土を襲おうとしていた。〔107分/ヴィスタ〕 (水那岐) | [投票] |
予算が徹底的にないのは理解できるが、怒鳴るばかりで自然な演技ができない少年を主役に据え、空襲という大きなこの時代を理解する要因に手を抜くのはどんなものか。後者は宮城県石巻のありし姿を遺す価値を得て相殺されたが、肝心の人間ドラマは『はだしのゲン3』の後塵を拝する結果となったのは残念なところだ。 [review] (水那岐) | [投票] |
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