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犬の首輪とコロッケと (2011/日)
[Drama]
製作総指揮 | 岡本昭彦 |
製作 | 片岡秀介 / 堰守 |
監督 | 長原成樹 |
脚本 | 稲本達郎 |
撮影 | 平尾徹 |
美術 | 山川邦彦 |
音楽 | 川本盛文 |
衣装 | 棚橋公子 |
出演 | 鎌苅健太 / ちすん / 中村昌也 / 宮下雄也 / 池田純矢 / 波岡一喜 / 宮地真緒 / 街田しおん / 松尾貴史 / 山口智充 / 今田耕司 |
あらすじ | 大阪生野の高校生セイキ(鎌苅健太)は喧嘩三昧な日々を送っていたが、ケンカ友達のヤマト(中村昌也)と一緒に暴れ過ぎ警察から逃げ送れて少年院送りとなった。そのとき、ヤマトは逃げ、それがトラウマとなりヤクザになる。数ヵ月後、出所したセイキに友人たちがOLのミチコ(ちすん)を紹介し2人は交際を始めた。セイキはミチコのために更正を誓いがんばるが、ミチコの父(松尾貴史)は彼が在日であることを理由に2人を認めない。そんな或る日、セイキは幼なじみのタツヤ(池田純矢)から漫才師を目指さないかと持ちかけられたが…。長原成樹が自伝小説の映画化を自ら監督した。 (けにろん) | [投票] |
犬畜生扱いされる在日のアイデンティティはシャレで躱して、ひたすらに「喧嘩」→「彼女」→「漫才」という目の前にある日常の最重要項目に対峙し脇目を振らない前向き姿勢に打たれる。3番煎じな題材だが地に脚が着いて清清しい。主演の3人も好演。 (けにろん) | [投票] | |
実話であるはずの物語は、しかし紋切型の虚構に限りなく近似している。作中人物間の関係性の情緒が(おそらく作者にとっては自明であるがゆえに)演出されていない。たとえば、宿敵でも親友でもあるような鎌苅健太と中村昌也の関係性を脚本段階で挿話化されたそれ以上のものとして受け取ることは困難だ。 (3819695) | [投票] |
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