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クーリエ　過去を運ぶ男 (2011/米)

The Courier

製作	コンロイ・チャン / ゲイリー・ハミルトン / マイク・ガブラウィ / デイル・ポニーヴァシュ
監督	ハニ・アブ・アサド
脚本	ピート・ドリス / ブラノン・クームズ
撮影	アントニオ・カルバーチェ
美術	トム・リソウスキー
音楽	ニマ・ファクララ
衣装	キャロライン・エスリン
出演	ジェフリー・ディーン・モーガン / ジョシー・ホー / ティル・シュヴァイガー / リリ・テイラー / ミゲル・フェラー / ミッキー・ローク

あらすじ

ニューオリンズの裏社会で、どちらの味方をすることもなくただ、頼まれた荷物を運ぶ役に徹し「クーリエ（運び屋）」と呼ばれる男ジェフリー・ディーン・モーガンのもとにある日、強引に「イーヴル・シブル」という男に60時間以内にカバンを届けろと依頼がある。やむなく引き受けるがその男はマクスウェルをボスとする組織の伝説の殺し屋だった男で10年前の事件を機に生死もさだかでなかった。「イーヴル」の行方を追うクーリエの前で手がかりとなる人間は次々と殺され、ついにクーリエの相棒スティッチにも危険が及び・・・(95分） (シーチキン)

[投票]

★4	人捜しに纏わる状況がカフカ的迷宮の様相を呈するだけでも堪らんが、ニューオリンズや中国女やエルヴィスといったここ２０年の映画的売れ線アイテムで修辞してダメ押す。中でも異彩を放つのがカポ夫妻の造形。ギャグと嗜虐は表裏であることを思い知らされる。 (けにろん)	[投票]
★2	冒頭のへたくそな合成背景でのアクションシーンに早くもがっかりさせられた。中盤、少しはましになったが、ラスト、あまりにひどいオチには心底あきれた。 [review] (シーチキン)	[投票]

5点	0人
4点	1人	*
3点	2人	**
2点	2人	**
1点	0人
計	5人	平均 ★2.8(* = 1)

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