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ジ、エクストリーム、スキヤキ (2013/日)
[Drama]
製作 | 重村博文 / 森山敦 / 木幡久美 / 井上潔 / 宮崎大 |
監督 | 前田司郎 |
脚本 | 前田司郎 |
原作 | 前田司郎 |
撮影 | 平野晋吾 |
美術 | 平井淳郎 |
音楽 | 岡田徹 |
衣装 | 伊賀大介 |
出演 | 井浦新 / 窪塚洋介 / 市川実日子 / 倉科カナ / 黒田大輔 / 西田麻耶 / 内田慈 / 安倍健太郎 / 高良健吾 / 沖田修一 |
あらすじ | 30代半ばを過ぎてもフリーターの大川(窪塚洋介)のもとに、15年前に友達の縁を切った大学時代の遊び仲間の洞口(井浦新)が突然訪ねてきた。とまどう大川を半ば強引に言いくるめて、また「縁をつなごうぜ」と迫る洞口と付き合うことに。といっても特にすることが思い浮かばない2人は、大川の同棲相手、楓(倉科カナ)と、やはり学生時代の仲間だった京子(市川実日子)を、これもまた強引に誘い出し洞口の車で海までドライブすることになった。どうやら洞口は長年勤めた会社を、1年ほど前に辞めてしまったらしい。いったい洞口が突然、姿を現したワケとは・・・。劇団五反田団の作家・演出家前田司郎の初監督作。(111分) (ぽんしゅう) | [投票] |
井浦新と窪塚洋介は「大人になりきれない」とか「世事に疎い」とか以前に知能の程度が怪しまれる。というのは造型の加減の誤りだが、両名の俳優的人徳がそれを不問に付す。手探りの会話を記す前田司郎の筆はまったく精緻で、本筋が他愛なければ他愛ないほど隣り合わされた死が効いてくる仕掛けも頷ける。 (3819695) | [投票(1)] | |
ベースとなる間抜けな会話劇の面白さにプラスされるべき、映画としての躍動(物理的アクションに限らず展開も)がないので、物語が内省的ベクトルに引きずられ広がらず理屈っぽく感じてしまう。海辺のブーメランが唯一の「映画らしさ」では、少しさびしい。。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
Ratings
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計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] |
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