ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
ソウルガールズ (2012/豪)
The Sapphires
製作総指揮 | ボブ・ワインスタイン / ハーヴェイ・ワインスタイン / ベン・グラント / トリスタン・ウォーリー / イ・スンキ / ジョン・シム |
製作 | ローズマリー・ブライト / カイリー・デュ・フレズネ |
監督 | ウェイン・ブレア |
脚本 | キース・トンプソン / トニー・ブリッグス |
原作 | トニー・ブリッグス |
撮影 | ワーウィック・ソーントン |
美術 | メリンダ・ドリング |
音楽 | チェザリー・スカビスゼウスキー |
衣装 | テス・シュフィールド |
出演 | クリス・オダウド / デボラ・メイルマン / ジェシカ・マーボイ / シャリ・セベンズ / ミランダ・タプセル / トリー・キトルズ / エカ・ダーヴィル / ハンター・ペイジ・ローチャード / ジョージナ・ヘイグ / リス・マルドゥーン / クリーヴ・ウィリアムズ |
あらすじ | 先住民族アボリジニが市民権を得る以前のオーストラリア。居留地一の美声三姉妹が、街の喉自慢大会の舞台に立った。勝気な長女ゲイル(デボラ・メイルマン)と、ジュリー(ジェシカ・マーボイ)、シンシア(ミランダ・タプセル)の三人の歌うカントリーソングに白人聴衆は耳も貸さなかったが、司会を務めた白人ソウル男デイヴ(クリス・オダウド)は磨かれざる珠の存在を感じた。そして三人が、今しも戦争の真っ只中にあるヴェトナムの米軍キャンプで歌う、というチャンスに賭けようとしている事実を知り、デイヴは彼女らをソウルグループとして売り込むことにする。そこに白人として育てられたケイ(シャリ・セベンズ)が加わり、サファイアズは誕生する。〔98分〕 (水那岐) | [投票] |
身の程を知ってしまった話で、内在化された差別が、解決すべきハードルを設定しえないほど、娘らの行動を軌条に載せている。したがって、観察すべきは丹下段平の救済であるが、これは課題が言語化された途端、すぐに回収される。 (disjunctive) | [投票] | |
女の子たちありきの映画という印象。主演の4人は表情も豊かで歌も絶品。じつにその才能だけで映画を引っ張れる逸材たちなのだが、サクセスストーリーとしてもロマンスコメディとしても凡庸ではあり、まさに彼女たちにおんぶにだっこなのだ。それでも、彼女たち以外の何物も目に入らない人のためにこの映画はあるといっていい。歴史の正しい認識があるか、などに注目する人は馬鹿をみる。 (水那岐) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
1人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 4人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「ソウルガールズ」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「The Sapphires」 | [Google|Yahoo!] |