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夫婦百景 (1958/日)
The Husband Wore the Apron
[Comedy]
製作 | 山本武 |
監督 | 井上梅次 |
脚本 | 斎藤良輔 |
原作 | 獅子文六 |
撮影 | 岩佐一泉 |
美術 | 中村公彦 |
音楽 | 大森盛太郎 |
出演 | 月丘夢路 / 大坂志郎 / 岡田真澄 / 浅丘ルリ子 / 山根寿子 / 青山恭二 / 森川信 / 長門裕之 / 丘野美子 / 二本柳寛 / 初井言榮 / 安部徹 / 楠田薫 / 柳沢真一 / 宮田羊容 / 田中筆子 / 武藤章生 / 天路圭子 / フランキー堺 |
あらすじ | 雑誌編集長のみはる(月丘夢路)は、売れない童話作家の蒼馬(大坂志郎)との5年目の夫婦。エプロン姿の亭主に見送られて仕事場に繰り出す毎日だ。今日も今日とて家事に奮闘中の蒼馬が迎えたのは、下宿先を追い出された姪のノリ子(浅丘ルリ子)と達夫(岡田真澄)の学生夫婦だった。口だけは達者な彼らは叔父に有無を言わせず、空いた六畳間を占領してしまう。その頃みはるは、仕事場に訪ねてきた従妹の松江(山根寿子)から、夫と喧嘩して恋人の明(青山恭二)と家を飛び出した話を聞き、空き部屋の提供を買って出る。結果、2組はみはる宅で鉢合わせすることと相成り、怒ったみはるは家出する。嵐を呼ぶ喧嘩の顛末やいかに。〔99分/白黒〕 (水那岐) | [投票] |
荒息で前髪を吹きあげる月丘夢路の変顔を筆頭に、コミカルな演技は登場人物の数だけ魅力を増してゆくのだが、いかんせん賞味期限を過ぎた会話劇だということは否定しようもない。フランキー堺のナレーションのみならず、井上梅次のつづる会話は今となっては隔世の感がひしひしと伝わるのみだ。「夫(妻)の資格」なんて話は若者の失笑を買うに違いない。 (水那岐) | [投票] |
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