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[あらすじ] 夫婦百景(1958/日)

雑誌編集長のみはる(月丘夢路)は、売れない童話作家の蒼馬(大坂志郎)との5年目の夫婦。エプロン姿の亭主に見送られて仕事場に繰り出す毎日だ。今日も今日とて家事に奮闘中の蒼馬が迎えたのは、下宿先を追い出された姪のノリ子(浅丘ルリ子)と達夫(岡田真澄)の学生夫婦だった。口だけは達者な彼らは叔父に有無を言わせず、空いた六畳間を占領してしまう。その頃みはるは、仕事場に訪ねてきた従妹の松江(山根寿子)から、夫と喧嘩して恋人の明(青山恭二)と家を飛び出した話を聞き、空き部屋の提供を買って出る。結果、2組はみはる宅で鉢合わせすることと相成り、怒ったみはるは家出する。嵐を呼ぶ喧嘩の顛末やいかに。〔99分/白黒〕
(★3 水那岐)

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