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大菩薩峠 第一篇 甲源一刀流の巻 (1935/日)
製作 | 根岸寛一 / 池永和央 |
監督 | 稲垣浩 |
脚本 | 三村伸太郎 / 武田寅男 / 稲垣浩 |
原作 | 中里介山 |
撮影 | 谷本精史 / 松村禎三 / 竹村康和 |
音楽 | 西梧郎 |
出演 | 大河内伝次郎 / 沢田清 / 尾上助三郎 / 沢村国太郎 / 尾上菊太郎 / 鳥羽陽之助 / 山本礼三郎 / 高勢実乗 / 小林重四郎 / 清川荘司 / 磯川勝彦 / 鬼頭善一郎 / 伊庭駿三郎 / 宗春太郎 / 黒川弥太郎 / 花井蘭子 / 高津愛子 / 深水藤子 / 入江たか子 / 衣笠淳子 |
あらすじ | 虚無の剣士・机龍之助(大河内伝次郎)は、大菩薩峠でお松(深水藤子)という孫とともに旅をしていた老爺を辻斬りにした。そのまま都に上った龍之助は、天覧試合で音無しの構えから繰り出される一撃で宇津木文之丞(黒川弥太郎)の命を奪い、その弟・兵馬(沢田清)に仇と狙われる。その一方、お松は叔母を頼って断られるものの、親切な芸師匠(衣笠淳子)に世話になるのだった。◆稲垣浩が監督を務め、応援監督として山中貞雄が立ち回り等の「凄みのある」場面を、荒井良平がつなぎを撮ったという。続編は現存していない。〔77分/モノクロ/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
実情は判らないが、133分に亘る長尺映画を77分に再編集するのにはかなりの無理があったのではないか。机龍之助のキャラクターが立ち上がることもなく、また登場人物の行動も首尾一貫していない。自分の場合、市川雷蔵版を観ていなかったら理解不能だったろう。山中貞雄によるとされる新撰組の立ち回りは評価できるが、やはりこれは完全版を観ない限り妥当な判断を下せまいと思われるのが悔やまれる。 (水那岐) | [投票] |
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