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偉大なるマルグリット (2015/仏)
Marguerite
[Drama]
製作総指揮 | クリスティーヌ・ドゥ・ジェケル / アルテミオ・ベンキ |
製作 | オリヴィエ・デルボスク / マルク・ミソニエ |
監督 | グザヴィエ・ジャノリ |
脚本 | グザヴィエ・ジャノリ / マルシア・ロマーノ |
撮影 | グリン・スピックアート |
美術 | マルティン・クレル |
音楽 | ロナン・メイヤール |
衣装 | ピエール・ジャン・ラロック |
特撮 | ギヨーム・ポンダール |
出演 | カトリーヌ・フロ / アンドレ・マルコン / ミシェル・フォー / クリスタ・テレ / デニ・M・プンガ / シルヴァン・デュエード / オベール・フェノワ / ソフィア・ルブット / テオ・ショルビ / アストリッド・ウェットノール |
あらすじ | 1920年のフランス。男爵夫人マルグリット(カトリーヌ・フロ)は自宅での音楽会でのみノドを披露する「謎の名歌手」で通っていた。補欠歌手として男爵邸に向かったアゼル(クリスタ・テレ)は、そこで辛口批評家のボーモン(シルヴァン・デュエード)とその友人の画家キリル(オベール・フェノワ)とともにマルグリットの歌唱の場に臨む。マルグリットは絶望的な音痴だった。夫のジョルジュ(アンドレ・マルコン)が臨席を望まぬほどに…。だが、その歌になぜか惚れ込んだボーモンは彼女のリサイタル開催を本気で応援しようとするのだった。その裏には、マルグリットの夢を叶えようとする執事マテルボス(デニ・M・プンガ)の暗躍があった。〔129分〕 (水那岐) | [投票] |
前半のコメディになってゆくかと曲解させる案内役たちの眼とは裏腹に、正統派の愛の悲劇に集約されてゆく後半は飽きさせない。たぶん多くを望み過ぎた演出家の責であろう。黒人執事の冷徹な細工と、夫の凡庸な普通人らしい愛情だけに絞り込めばそれでよい。第三者はヒロインを愛さないただの「人生の通行人」であれば十分なのだ。 (水那岐) | [投票] |
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