ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY (2016/日)
Mobile Suit Gundam Thunderbolt December Sky
製作 | サンライズ |
監督 | 松尾衡 |
脚本 | 松尾衡 |
原作 | 太田垣康男 |
原案 | 矢立肇 / 富野由悠季 |
美術 | 中村豪希 |
音楽 | 菊地成孔 |
出演 | 中村悠一 / 木村良平 / 行成とあ / 大原さやか / 平川大輔 / 咲野俊介 / 佐々木睦 / 土田大 |
あらすじ | 一年戦争の末期。地球連邦軍「ムーア同胞団」はかつての植民地「ムーア」宙域に向かい、味方機を殺戮し続けるジオン公国狙撃部隊の殲滅を目論む。その連邦軍パイロットのひとりであるイオ少尉(中村悠一)は撃破されかけた災いを福となし、敵に大損害を与えて帰還する。生き残ったジオン狙撃兵ダリル曹長(木村良平)に「ジャズを流しながら来る敵があれば俺と思え」と捨て台詞を吐いて…。絶望的な消耗戦のなか、昔からのイオの仲間であったクローディア艦長(行成とあ)は耐えきれず薬物中毒となり、他方ジオンの傷病兵師団に同行するカーラ博士(大原さやか)も運命を呪う中、イオとダリルは宿命を受け入れ、殺し合いに身を投じるのだった。〔80分〕 (水那岐) | [投票] |
1年戦争を舞台としたガンダムと冠する作品の中では一番のヒューマンドラマ。ガンダム作品で涙したのは本作が初めてかもしれない。サイコ・リユース・デバイスの表現や戦争で人が死んでいく様を最も克明に描いた作品といえる。ただ、不満な点もたくさんある。 [review] (IN4MATION) | [投票] | |
実にガンダムらしい作品構造。煎じ詰めればオモチャ以外の何物でもない、「一年戦争のMSによる精一杯のバトル」という条件を消化するという義務を果たした上で、ニューシネマ以降の戦争解釈を全面に押し出す。でも、豆腐の角でいかに人間を殺すかという命題の回答を模索するばかりだ。魅力は菊地成孔によるミュージカル構成。この豆腐の角はかなり刺さりやすそうな鋭角だ。 (水那岐) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
2人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「機動戦士ガンダム サンダーボルト DECEMBER SKY」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Mobile Suit Gundam Thunderbolt December Sky」 | [Google|Yahoo!] |