ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
玄海灘は知っている (1961/韓国)
Hyeon Hae-tan Knows
監督 | キム・ギヨン |
脚本 | キム・ギヨン |
原作 | ハン・ウンサ |
撮影 | チェ・ホジン |
音楽 | ハン・サンギ |
出演 | キム・ウナ / コン・ミドリ / イ・イェチュン / イ・サンサ / キム・ジンギュ / チュ・ジュンニョ / チュ・ジュンニョ / チュ・ジュンニョ / パク・アム / キム・ジミ |
あらすじ | 太平洋戦争中、朝鮮人のア・ロウン(キム・ウナ)は日本軍の学生兵として名古屋の部隊に配属される。朝鮮人は上官に反抗的だという偏見をもつ森上等兵(イ・イェチュン)は、ア・ロウンと彼をかばう同じ学生兵の井上(イ・イェチュン)に教育と称して凄まじい暴力と屈辱的いじめを繰り返す。そんな日々のなか、朝鮮人に偏見のない中村上等兵(キム・ジンギュ)の家に招かれたア・ロウンは、姪の秀子(コン・ミドリ)と恋に落ちる。しかし、秀子の母(チュ・ジュンニョ)から交際をとがめられたア・ロウンは隊を抜け出し、秀子と戦火のなか駆け落ちをはかるのだった。作家ハン・ウンサの実体験をもとにた小説の映画化。(117分/白黒) (ぽんしゅう) | [投票] |
アチャコが鶏の真似させられる『二等兵物語』の系譜だがさらに惨たらしく、軍隊と被差別者という主題は「神聖喜劇」をも想起すべきだろう。実話とのこと。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
日本人からの手ひどい差別的仕打ちを描きながら、憎悪のための憎悪を煽らない節度に、民族意識を超えて人間そのものの「生きる意義」を捉えようとする志を感じる。死屍累々、人智を超えた圧巻の復活シーンは宗教的神秘性を帯び、不気味さと美しさが渾然一体化する。 (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
3人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 3人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「玄海灘は知っている」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Hyeon Hae-tan Knows」 | [Google|Yahoo!] |