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家族のレシピ (2017/シンガポール=日=仏)
Ramen ShopRamen Teh
[Drama]
製作総指揮 | 橘豊 / チェン・タンフォン |
製作 | ジュシアン・ハン / 澤田正道 |
監督 | エリック・クー |
脚本 | ウォン・キムホー |
撮影 | ブライアン・ゴートン・タン |
衣装 | メレディス・リー |
出演 | 斎藤工 / マーク・リー / ジネット・アウ / 伊原剛志 / 別所哲也 / ビートリス・チャン / 松田聖子 |
あらすじ | 高崎市。青年・真人(斎藤工)は父・和男(伊原剛志)の経営するラーメン屋で、もうひとり叔父の明男(別所哲也)とともに働いていた。父は寡黙に徹して真人に料理の技を伝えようとはせず、結局自宅で自ら研究し父の味を再現しようとするのが息子の日課であった。そんな日々のなか、和男は調理場で突然死する。父の遺品を片付ける真人は、彼の幼時に帰らぬ人となった母メイリアン(ジネット・アウ)の日記を見出す。父が語らなかった母との暮らしに何があったのか。真人はかつて生活していたシンガポールに向かい、交流のあるフードブロガー・美樹(松田聖子)の力を借りて母の家族を探す。そこには食堂を営む叔父ウィー(マーク・リー)がいた。〔89分〕 (水那岐) | [投票] |
家族再生を描く感動的映画などといったふれこみは新鮮味もなく凡庸だが、その切っ掛けとなった数々の料理の接写はパニックを起こしそうに刺激的だ。むしろこの映画の主役はラーメンであり、バクテーでありシンガポール料理だろう。冷静に見れば、斎藤工の脚本を感じさせないナチュラルな演技は充分に味わえる。少年のようにしか見えない彼の狡猾な役作りが絶品だ。 (水那岐) | [投票(2)] | |
異国にて亡き父母のなれ初めをトレースする主線に戦時体験の民族的わだかまりとパクテー修行の3項相互の紐解きが巧くないので真の感動には至らないが、それにしても慎しやかな語りが好感。マーク・リーの受けないギャグと聖子の不味そな手料理も良。 (けにろん) | [投票(1)] |
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