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江戸一寸の虫 (1955/)

The Samurai of Edo

[Drama]
製作水の江滝子
監督滝沢英輔
脚本菊島隆三 / 大塚道夫
原作中野実
撮影永塚一栄
美術小池一美
音楽佐藤勝
出演三國連太郎 / 山形勲 / 滝沢修 / 河野秋武 / 安井昌二 / 清水一郎 / 新珠三千代 / 瑳峨三智子 / 相原巨典 / 名和宏 / 辰巳柳太郎 / 飯田蝶子 / 汐見洋 / 石黒達也 / 佐野浅夫 / 伊丹慶治 / 雪岡純 / 瀬川路三郎
あらすじ幕末。不逞異人が乗馬姿のまま祭礼の席に踏み込もうとしたのを力づくで止めた町人たちは、6人揃って遠島を申しつけられた。これを見かねた旗本・青木彌太郎(三國連太郎)は奉行に見直しを進言したが相手にされず、怒りあまって野に下ることとした。吉原あがりの妻おたつ(新珠三千代)に見守られながら浪人暮らしを続ける青木のもとへ、攘夷を旨とする新徴組の隊員が現われ、協力を依頼される。いい加減にあしらった青木ではあったが、異人と結託する商家・桑名屋の儲けた千両箱を取り上げて新徴組を訪れ、見直したと隊員に歓迎された。そして桑名屋主人小藤太(清水一郎)の息子清次(安井昌二)は彼の弟子になりたいと頼みにくるのだった。〔123分〕 (水那岐)[投票]
Comments
全2 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★3時代背景は幕末。ラストは上野戦争で、劇中3年時間を経過させるので、冒頭は慶応元年あたりか。神田明神の祭りの場面から始まる。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3江戸っ子を気取りつつ「弱きを助け強きを挫く」という美学に酔いしれたマッチョイズム侍の半生。男意気に若い命をすり減らす三國連太郎に翻弄される新珠三千代の哀れなこと。だが、まだ坂を転がり始めた頃の三國は色男だったのだ。それが作為であるならば、徳川の専横も薩長の無礼も、みな三國の色眼鏡に映じた偏見の似姿だったのだろう。 (水那岐)[投票]
Ratings
5点0人
4点0人
3点2人**
2点0人
1点0人
2人平均 ★3.0(* = 1)

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