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ファミリー・ネスト (1977/ハンガリー)
Family NestCsaladi Tuzfeszek
[Drama]
監督 | ベーラ・タル |
脚本 | ベーラ・タル |
撮影 | フェレンツ・パップ |
音楽 | ミハーイ・モーリッツ / サボルチ・セレニー / ラースロー・トルチュヴァイ |
出演 | ラズロネ・ホルヴァース / ラズロ・ホルヴァース / ガーボル・クン / ガーボルネ・クン |
あらすじ | ハンガリーの首都ブタペスト。住宅難のため住む家がなく、しかたなく夫の両親の狭い家に幼子を抱えながら同居する若い夫婦がいた。義父(クン・ガーボル)は家賃を払わず住み続ける嫁のイレン(クン・ガーボル)が気にくわず、毎日のように嫌味を言いきつくあたる。そんなおり兵役を終えた夫ラツィ(ホルヴァート・ラースロー)が帰還。イレンは不満と不安を訴えるが、夫はそのうち何とかなると曖昧な態度をとり続けるのだった。公営住宅への入居をめざして役所にも通い続けるが数年先の目途さえ立たない状況だ。将来の生活が見通せない若い夫婦の姿を、疑似インタビューのような体裁で描く22歳のタル・ベーラ監督デビュー作。(白黒/105分) (ぽんしゅう) | [投票] |
これは普通に面白い映画でした。夫の家族と同居する、食品工場の労働者でもあるイレンという女性を主人公にし、夫の父親(舅)との確執や、夫との関係の変化を、よくあるドキュメンタリータッチで描いた作品だ。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
16ミリの白黒、至近距離の顔のアップでほぼ全編構成される。登場人物が口にするのは不平不満に愚痴と不安。家族で過ごす遊園地のシーンが唯一の救いだ。22才の映画学科の学生タル・ベーラがこんな特異作品を撮ったのは体制に対する鬱憤、それとも異才ゆえか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票] |
Ratings
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計 | 3人 | 平均 | (* = 1)
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