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何もかも狂ってやがる (1962/日)
[Drama]
製作 | 大塚和 |
監督 | 若杉光夫 |
脚本 | 大工原正泰 |
撮影 | 井上莞 |
美術 | 岡田戸夢 |
音楽 | 渡辺宙明 |
出演 | 寺田誠 / 吉行和子 / 坂下文夫 / 松下達夫 / 大森義夫 / 高野由美 / 金川高司 / 宮阪将嘉 / 椎名伸枝 / 佐々木すみ江 / 梅野泰靖 / 信欣三 / 宮崎準 / 佐野浅夫 / 野村隆 / 大滝秀治 |
あらすじ | 学歴が低く低賃金の父(大森義夫)と、内職で彼を助ける母(高野由美)をもつ高校生・淳(寺田誠 )のことを、担任教師矢口(宮崎準)は毛嫌いし学級のヴァチルス(ばい菌)と吐き捨てる。それほどに淳は挑戦的であり、反抗的な少年であるのだが、彼自身はすれ違うときにからかったОⅬ陽子(吉行和子)の話をしたにすぎないのであり、矢口のヒステリカルな口ぶりに彼は憎悪をかき立てられるのだった。テストの時間に秀才と呼ばれる少年に一問の解答を教え、逆にカンニングの汚名をかけられた淳は、憤懣を胸に友人・努(坂下文夫)と夜の街に出、チンピラたちが戯れにちらつかせた小遣いを受け取り、陽子をからかいに出るのだった。〔76分〕 (水那岐) | [投票] |
現代では珍しすぎるくらいの生真面目な不良。教師に礼を尽くし、女には手を出さず、自分をどん底に陥れたエセ秀才を袋叩きにすることもない。俺の生まれた頃には、こういう正義漢のやさぐれ者が大勢いたのだなあ、などと騙されはしない。それにしてもシロウト少年の主人公と聞いたが、のちの麦人だった。デマで当然の演技力だ。 (水那岐) | [投票] |
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