ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
KIDDO キドー (2023/オランダ)
Kiddo
製作 | ライラ・マイィマン / マールテン・ファン・デル・フェン / マリーナ・ブロック / クリスティナ・カントル |
監督 | ザラ・ドヴィンガー |
脚本 | ザラ・ドヴィンガー / ニーナ・ファン・ドリール |
撮影 | ダウウェ・ヘンニンク |
美術 | ブラム・ドイヤー |
音楽 | ヤック・ファン・エクステル |
衣装 | ヴィタ・ミース |
出演 | ローザ・ファン・レーウェン / フリーダ・バーンハード / マクシミリアン・ルドニツキ / リディア・サドウカ / アイサ・ヴィンテル |
あらすじ | 児童養護施設で暮らす11歳の少女ルー(ローザ・ファン・レーウェン)のもとに幼いころに離れ離れになった精神疾患をかかえた母親カリーナ(フリーダ・バーンハード)が面会にやってくる。期待に胸をときめかせるルーのまえに現れた自称ハリウッドスターの母カリーナは、施設の規則を破ってポンコツ車で娘を勝手に連れだしてしまう。ルーをお嬢ちゃん(キドー)と呼んで、これからポーランドのお祖母ちゃんのところへ行くと宣言。突飛な言動に戸惑いながらもルーは、一緒にいたいという思いから母カリーナと国境を越えたロングドライブに出かけることに・・・。オランダの新鋭監督ザラ・ドヴィンガーの長編デビュー作。(91分) (ぽんしゅう) | [投票] |
戸惑う隙すら与えない母親の突飛な言動に戸惑いながらも一途な思いで付き合う娘。やがて世間から遊離した二人の時間に“不器用な幸福感”が流れ始めるが、それは互いに“普通の親子”ではいられないことに気づく旅だというもどかしさ。小品ながら淡く切ない佳作。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
劇的な何某があるわけじゃない行程がのんべんだらりと続いていくが、画の切り取り方が時にしみじみとフォトジェニックな沈鬱さを醸してヤンキー崩れのアッパー母親の翳りを映し出させてるかもしれない。ラストの顛末は、あーそういうことだったのかではある。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
0人 | ||
1人 | ||
1人 | ||
0人 | ||
0人 | ||
計 | 2人 | 平均 | (* = 1)
POV
Links
IMDBで検索 | The Internet Movie Database |
検索「KIDDO キドー」 | [Google|Yahoo!(J)|goo] |
検索「Kiddo」 | [Google|Yahoo!] |