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父よ母よ! (1980/日)
[Drama]
製作 | 沢村国男 |
監督 | 木下惠介 |
脚本 | 木下惠介 |
撮影 | 小杉正雄 |
美術 | 重田重盛 |
音楽 | 木下忠司 |
出演 | 三原順子 / 滝沢美幸 / 吉田康子 / 夏江麻岐 / 斉藤とも子 / 石田純 / 中野誠也 / 吉行和子 / 河原崎国太郎 / 岩崎加根子 / 奈良岡朋子 / 長門裕之 / 田村高廣 / 加藤剛 / 若山富三郎 |
あらすじ | 新聞記者(加藤剛)がルポルタージュの為に家出少女の江美(夏江麻岐)を探して彼女の友人の多喜子(三原順子)、未沙(滝沢美幸)、阿矢子(吉田康子)を訪ねていくが、結局、江美はバイク狂いの俊二(原千明)と付き合ってたが、彼の事故死を契機に非行化を加速させていくのであった。他に上流家庭の淳一(入江則雅)や暴力団の構成員になる喜久蔵(水野広)のエピソードの後に、記者は北海道過程学校の浅川先生(若山富三郎)を訪ねるのだが…。『衝動殺人 息子よ』に次ぎ木下恵介が「止むに止まれぬ気持ちから取り組んだ」作品。 (けにろん) | [投票] |
なぜ少年少女は非行に走るかという問いに一応答えを出してはいるが… [Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] | |
結局、親が悪いのだという単視眼的な見解しか持ち得ないのが限界と思うが、それ以前に80年代バブルのとば口の時世と乖離しまくりの年寄りの描いた妄想の若者群像は見てても木っ恥ずかしい。自己の懐旧的な想いに内省化し沈殿しゆく木下の無残な遠吠え。 (けにろん) | [投票] |
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