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太陽の子 てだのふあ (1980/日)
製作 | 時実象平 |
監督 | 浦山桐郎 |
脚本 | 浦山桐郎 |
原作 | 灰谷健次郎 |
撮影 | 安藤庄平 |
音楽 | 真鍋理一郎 |
出演 | 河原崎長一郎 / 原田晴美 / 大空真弓 / 石橋正次 |
あらすじ | 小学6年生のふうちゃん(原田晴美)は、勉強もスポーツも得意な街の人気者。お父さんとお母さんは沖縄から本土に来て18年。沖縄には行ったことがないふうちゃんは、お母さん(大空真弓)が切り盛りする小さな沖縄酒場「てだのふあ」を手伝いながら、店に集まる職工のギッチョンチョン(石橋正次)や片腕のロクさん(松田豊昌)、そしておじいちゃん(浜村純)たちから沖縄の話を聞くのが大好きなのだ。ただ一つの心配ごとは、お父さん(河原崎長一郎)が心の病気で時々発作を起こすこと・・・。神戸の沖縄酒場に集まる人々の交流と戦争の傷を小学生の目を通して描く灰谷健次郎の同名小説の映画化。(140分/カラー) (ぽんしゅう) | [投票] |
語られる「過去」の沖縄のエピソードが「現在」へと結ばれるべき視点が弱く散漫な印象。かつて浦山桐郎が吉永小百合に託した、重いテーマの結節点となるべき健気な少女という役は原田晴美には残念がら荷が重過ぎた。真摯な映画だけにもったいない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
ブレッソンも雇わないような素人の大根芝居が140分間垂れ流される拷問。良心的なテーマを云々するレベルにない。良心的なテーマに失礼だ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
Ratings
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計 | 5人 | 平均 | (* = 1)
POV
マイナーな男と呼ばれて・・・ (ぽんしゅう) | [投票(17)] | むかし殿山、いま柄本。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
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