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みな殺しの歌 拳銃よさらば (1960/日)
製作 | 山本紫朗 / 三輪礼二 |
監督 | 須川栄三 |
脚本 | 寺山修司 |
原作 | 大藪春彦 |
撮影 | 太田幸男 |
美術 | 竹中和雄 |
音楽 | 中村八大 |
出演 | 水原弘 / 島崎雪子 / 仲代達矢 / 丹波哲郎 / 平田昭彦 / 北あけみ / 仲谷昇 / 宮口精二 / 天本英世 / 岸田今日子 / ジェリー藤尾 / 田武謙三 / 中北千枝子 / 松本染升 |
あらすじ | 刑務所帰りの青年恭介(水原)は唯一の心の支えであった兄・耕三(平田)を何者かにひき殺され絶望する。兄嫁(島崎)の誘惑を嫌って街を徘徊する恭介は兄の財布に入っていたロッカー・キーからドイツ製拳銃ワルサーP38を手に入れ、耕三の親友でボクシングジムを経営する障害者の坪田(仲代)から一年前のピストル銀行強盗事件について聞き出す。奪った金は千五百万円。犯人は七人。耕三も坪田も、耕三が死んだ日に耕三を電話で呼び出した田辺(丹波)という男もメンバーの一人であった。拳銃の力に魅了された恭介は兄の復讐を決意する。 寺山修司の脚本家デビュー作。原作は大藪春彦で『野獣死すべし』に続いて須川栄三が監督した。<東宝/90分/白黒/スコープ> (町田) | [投票] |
帰る場所を奪われた前科者青年の復讐、疑惑が疑惑を呼び自滅して行く七人の強盗集団。如何にもらしい題材を手堅く纏めた寺山脚本デビュー作。タイトルバックは秀逸、和製リタ・ヘイワース島崎雪子の妖艶さ、メタに彩られたショットも満載だが須川栄三のノワールものとしてはやや小振りな出来。 [review] (町田) | [投票] |
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殺しの手帖 (犬) | [投票] |
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