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剃刀の刃 (1946/)

The Razor's Edge

[Drama]
製作ダリル・F・ザナック
監督エドマンド・グールディング
脚本ラマー・トロッティ
原作W・サマセット・モーム
撮影アーサー・C・ミラー
美術リチャード・デイ
音楽アルフレッド・ニューマン
出演タイロン・パワー / ジーン・ティアニー / ジョン・ペイン / アン・バクスター / ハーバート・マーシャル / クリフトン・ウェッブ / エルザ・ランチェスター / ルシル・ワトソン / フリッツ・コートナー
あらすじ1919年終戦景気で沸くシカゴで作家S.モームは友人の晩さん会に招待され、そこで1人の青年ラリー・ダレル(タイロン・パワー)と知り合う。ラリーはその友人の姪イザベル(ジーン・ティアニー)と婚約していたが、友人(伯父)は反対していた。彼が無職で仕事への意欲もなく無愛想だったからだ。そして金持ちのグレイとの結婚を望んでいた。イザベルは収入の良い職探しと結婚を彼に迫るが、彼は「金儲けには興味はない。僕はいつも心が満たされていない。何かを求めてはいるのだが。」と言い、単身パリへ行ってしまう・・・。(もう少し続きます) [more] (KEI)[投票]
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全3 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4求道の精神で生きて行こうとする青年と、どうしても冨に憧れる婚約者を対比させて描いた佳作。時折原作者本人を登場させ話をまとめさせる手法は面白い。観客が安心できる。アン・バクスターは存在感あふれる演技で見せた。 (KEI)[投票]
★3グールディングは明らかにこの大作をまとめ切れていず、プロット展開はとてもバランスが悪い。汚れ役を大仰に演じるアン・バクスターや中途半端な悪女役のジーン・ティアニーも違和感あり。しかし、そんな中で室内の人物の出入り等流石に流麗な演出を見せる。結局アーサー・ミラーはじめ一流スタフの仕事ぶりには堪能させられる。 (ゑぎ)[投票]
★3インド帰りのラリーを演じるタイロン・パワー、アルカイックなその表情はまるで最終解脱者のようです。 (黒魔羅)[投票]
Ratings
5点0人
4点2人**
3点3人***
2点0人
1点0人
5人平均 ★3.4(* = 1)

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