| ★4 | ＳＦ ボディ・スナッチャー(1978/米) | 葉っぱに水滴がポタリポタリ。あれ？ どしたの？ そしたら葉脈がニョキニョキ。あれれ？ どしたの？ 気付けばみんな大きなサヤエンドウ持ってるし。と、そんな街にふらり現れた風来坊、じゃなかった、公衆衛生調査官＝ドナルド。何かこの街おかしい。昨日のおっさんは今日のおっさんじゃないし、おばさんもおばさんじゃない！ えらいこっちゃ。街が何者かに静かに侵略されている！ 見た目は変わんないのに！ マジ慌てたドナルド、もう誰を信じていいのかわからない。信じられるのはオレに惚れた女だけ。いや、それも信じていて良いのか？ あー、サヤエンドウ持った人が増えてくよー。 | [投票(3)] |
| ★4 | ロミーとミッシェルの場合(1997/米) | ロミー（ミラ・ソルビーノ）とミッシェル（リサ・クドロー）はハイスクール時代からの大親友。周囲から明らかに浮いてはいたけれど、そんなことには一向にお構いなし。卒業後も二人で都会に移り住み、二人一緒にテキトーな生活を送って10年も経った頃、田舎の母校で同窓会が開かれることを知る。都会で生活していることを利用して、田舎に残っている、かつて自分たちをのけ者にした連中に一泡吹かせようと嘘の経歴を捏造する。それは「ポストイットを発明したのは私たち」というトンデモナイ経歴だった。 | [投票(2)] |
| ★4 | キャプテン・ザ・ヒーロー 悪人は許さない(1983/豪) | 悪の天才ミスター・ミッドナイト（クリストファー・リー）がニューヨーク市民を全滅させる計画を知った大統領は、マッカーサー時代に活躍していたヒーロー・キャプテン・インヴィンシブルの存在を思い出す。
大統領がボーイスカウトにいた頃、一緒に記念撮影をしてサインまでしてくれたヒーロー。彼ならこの危機を救ってくれるかもしれない！
そんなキャプテンはオーストラリアにいた！やったぜキャプテン！ニューヨークを救ってくれ！
と思ったら彼はアル中になっていた。先ずはリハビリから始めなければならない。 | [投票(1)] |
| ★3 | ミステリー・メン(1999/米) | “キャプテン・アメージング”（グレッグ・キニア）はチャンピオン・シティの市民の生活を脅かす悪者を退治するスーパーヒーローだ。
身体中にスポンサーのロゴマークが貼られているその姿は「戦うF1マシン」といったところだ。
チャンピオン・シティには他にもスーパーヒーローはいるのだが、どいつもこいつもショボイ能力で、悪者を打ち負かすどころか、戦うことすらままならない状態だ。
そんなチャンピオン・シティもキャプテン・アメージングの活躍のおかげで悪者という悪者はほとんど駆逐され、平和な日々が訪れたのだが、平和になったらスーパーヒーローの価値はなく、スポンサーも次々とおりていく始末。
このままでは自分がピンチだと思ったキャプテン・アメージングは、かつて最大の敵と称されていたカサノバ・フランケンシュタイン（ジェフリー・ラッシュ）を牢獄から釈放し、再び活躍する必然性を産み出そうとする。 [more] | [投票] |
| ★3 | ハモンド家の秘密(1987/米) | いわゆるスポーツ大好き勉強二の次少年のカーク・キャメロンと、有能な医師な父のダドリー・ムーアが、インディアンの薬で『転校生』状態に。朴念仁だった父親は急にきさくなナイスガイに。おつむてんてん小僧は急に秀才に。そして父と子はお互いのことを知り合うようになるのです。母は記憶になし。いなかったかも。 | [投票] |
| ★4 | 迷探偵シャーロック・ホームズ／最後の冒険(1988/英) | 実は名探偵シャーロック・ホームズは飲んだくれの俳優で、裏で名推理を働かせてホームズを操っていたのはワトスン教授だった！そんなコメディを、本場イギリスで製作。 | [投票] |
| ★4 | シカゴ・コネクション 夢みて走れ(1986/米) | シカゴ市警の凸凹刑事コンビのダニーとヒューズ。極寒のシカゴを舞台に、麻薬組織のボスを追いかける二人は、退職してマイアミに店を持つのが夢だった。製作総指揮・監督・撮影を一役でこなしたかピーター・ハイアムズ。すごいじゃないか。ポップなナンバーをバックに、コミカルに展開していくポリス・アクション。 | [投票] |
| ★4 | ジョブスとゲイツ シリコンバレーの青き炎(1999/米) | マイクロソフトのビル・ゲイツと、アップル・コンピューターのスティーブ・ジョブスが大学生だった頃から、お互い起業して競い合うまでの実話を脚色したドラマ。どこまで史実に忠実かはわからんが、二大OS誕生の裏話てんこ盛り。 | [投票] |
| ★5 | ウエストワールド(1973/米) | アメリカの富と技術を注ぎ込んで作られたハイテクヴァーチャル日光江戸村「デロス」
大砂漠の中に作られたその巨大なレジャーランドでは「ヨーロッパ中世」「ローマ帝国時代」「西部開拓時代」の世界を体験できる。
そこにシカゴの弁護士が友達連れてちょいとバカンスでも楽しもうじゃないのと思ってたら、アラ大変。『荒野の七人』の世界から抜けきれない男が襲って来るじゃないか。逃げろー！ | [投票] |
| ★4 | ビッグムービー(1999/米) | うだつのあがらない映画監督のボウフィンガーは、経理マンが書いた脚本に感動。超低予算で映画を撮ろうと決意する。人気スター、キット・ラムジーを主演に据えると公言したが、実は当の本人には内緒だったのだ！ | [投票] |