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[あらすじ] 勝利者(1957/日)
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★3チャンピオンの一歩手前で挫折した元プロボクサーの山城(三橋達也)は、婚約者夏子(南田洋子)の父が経営する店で支配人におさまっていた。しかし、過去の挫折を振り切るために山城は結婚を先延ばしにし、自らの手でチャンピオンを育てる夢を追い続けていた。そんな山城は、荒削りだが才能を秘めた青年夫馬(石原裕次郎)を見い出し旧知のトレーナー(殿山泰司)に託す。一方で彼は、バレリーナ志望の踊り子マリ(北原三枝)のパトロンとなり彼女をレッスンに通わせるのだった。山城を兄貴と慕う夫馬、先生と呼んで尊敬するマリ。そんな彼らの関係に、微妙な空気が流れ始め愛憎劇が繰り広げられるのだった。(98分/カラー) (ぽんしゅう)[投票]
★3元ボクサーで、現在場末で燻っている山城(三橋達也)はバーで腕力を頼みにのし上がろうとする夫馬俊太郎(石原裕次郎)を見いだす。かつての自分の夢を彼に託した山城は女性との交際も禁じ、過酷なトレーニングを俊太郎に課して鍛えていく。それによって俊太郎はボクサーとして頭角を現していくが、バレリーナのマリ(北原三枝)と愛し合うようになった俊太郎は山城のもとを飛び出してしまった。そして俊太郎がチャンピオンを賭けたタイトルマッチの当日を迎えるが… (甘崎庵)[投票]