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[あらすじ] ぼくんち(2002/日)

ぼくの名前は二太(田中優貴)。どいつもこいつも人生負けっ放しの島「水平島」の、さらに貧乏人が吹き溜まる「ウラ港」に、一太兄ちゃん(矢本悠馬)と2人で住んでる。ここには街一番の悪コウイチくん(真木蔵人)や、刑務所からたまに出てくる安藤くん(今田耕司)、クズ鉄を拾って暮らす鉄じい(志賀勝)なんていう、人生のドン底で空も見えないような人たちが、毎日元気に楽しく暮らしてる。ある日、半年前に買い物に行ったきりだった母ちゃん(鳳蘭)が、僕らの姉ちゃんだっていう女の人(かの子=観月ありさ)を連れて帰ってきた。そして次の朝、また母ちゃんはいなくなった。ぼくら3人の暮らしが始まった。
Myurakz

週刊ビッグコミックスピリッツに連載されていた、西原理恵子作の同タイトルのマンガの映画化。原作は第43回文藝春秋漫画賞を受賞している。

2002年第7回釜山国際映画祭正式招待作品。2003年第53回ベルリン国際映画祭正式出品。115分 ヴィスタサイズ カラー ドルビーSR。

(評価:★3)

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