[あらすじ] 893愚連隊(1966/日)
東京−大阪間を結ぶ新幹線が開通し2年を経た66年。今や開発の波が押し寄せ近代的なビルが目立ち始めた京都。その駅前で白タクの客を引く愚連隊三人組ジロー(松方弘樹)、参謀(荒木一郎)、オケラ(広瀬義宣)の姿があった。谷口らは何でも三人で折半する民主主義を気取って、古いタイプのヤクザ組織とのトラブルを嫌うグループである。三人はスケコマシ要員としてハンサムでクールな遊び人予備校生の幸一(近藤正臣)を仲間に引き込み女を使って遊ぶ金を稼ぎ始める。そんな時、軍隊経験を持つ愚連隊の先輩杉山(天地茂)が務所から戻り彼らの仲間に加わった。(88分/モノクロ/シネスコ)
(ぽんしゅう)
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