[あらすじ] はやぶさ奉行(1957/日)
ギヤマン水槽での水中曲芸の観衆の中、ひとりの大工が刺殺された。つづいてまた他の大工も殺され、曲芸の太夫のひとりも口封じのため暗殺される。大工藤兵衛(高松錦之助)の娘・お景(千原しのぶ)の家に厄介になっている奉行・遠山金四郎(片岡千恵蔵)は、殺された大工の残した言葉に従い、某藩の老中・虎姫(柳永二郎)の屋敷に植木屋として潜入、情報を得ようとする。ひょんなことから知り合った義賊ねずみ(大川橋蔵)とともに知ったことは、虎姫は某藩が外様大名の主君ゆえに冷遇されていることを恨み、日光でからくり天井によって将軍を抹殺しようとしている事実だった。金四郎やねずみらは虎姫を追い、一路日光へ向かう。〔93分/カラー/スコープ〕
(水那岐)
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