[あらすじ] にがい米(1949/伊)
イタリアではアジア式の方法で、北からやって来た出稼ぎ女たちが40日間水田作業に従事させられる。彼女らにまぎれて宝石泥棒のワルター(ヴィットリオ・ガスマン)とその愛人フランチェスカ(ドリス・ダウリング)は田園行きの列車に乗った。フランチェスカは面倒見のいい女シルヴァーナ(シルヴァーナ・マンガーノ)に仲介屋を世話してもらい、寮へと向かうが、地主は未契約の者は働かせられないと言う。フランチェスカらは懸命な作業ぶりを見せて、地主の労働契約を取り付ける。だがそんな彼女の不相応な首飾りを見咎めたシルヴァーナは、フランチェスカを泥棒と罵り、間に入ったマルコ軍曹(ラフ・ヴァローネ)に止められる…。〔109分/モノクロ〕
(水那岐)
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