[あらすじ] 喜劇 一発大必勝(1969/日)
つるちゃん(倍賞千恵子)はバスの車掌である。焼き場行きのバスにテレビだと偽って、死んだウマさんの体をダンボールに入れて運んできた長屋の連中に、彼女はこれが隣人かと思うと失望に肩を落とすのであった。連中はカンオケ代で酒を呑んだのだ。彼女が数少ない長屋の良識派と認める左門(谷啓)もこれには言葉もなかった。そこへウマさんの友人だというボルネオ帰りの御大(ハナ肇)がやってきた。彼は長屋の連中をウマ殺しと呼ぶと、彼のお骨の入った酒を無理矢理呑ませた。その傍若無人な振舞いには、つるちゃんも左門も度肝を抜かれてしまった。そして一旦姿を消した御大は、町内会の旅行先に出現した…。〔松竹/92分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。