[あらすじ] 日本侠客伝 昇り龍(1970/日)
シリーズ第10作目、前作の『花と龍』の好評を受けて再び火野葦平の「花と龍」を映画化した。石炭仲士の玉井金五郎(高倉健)は賭場での喧嘩で大怪我を負うが女彫り物師の蝶々牡丹のお京(藤純子)に命を助けられる。そして金五郎に惚れたお京は金五郎の背に一世一代の仕事を彫りたいと哀願した。 左肩に昇り龍、金五郎は龍が掴む玉を菊の花に変えてくれないかと訊ねた。菊の花、それは四国若松で彼の帰りを待つ妻マン(中村玉緒)のことだった。傷が癒え、若松に帰った菊五郎は石炭仲士の待遇改善を目的に組合結成を目指すが、共同組の友田(天津敏)と対立していくことになる・・・<東映・京都/117分/カラーワイド>
(sawa:38)
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