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[あらすじ] 雲ながるる果てに(1953/日)

昭和20年4月、米軍が沖縄に上陸を果たし戦局が敗戦へと向かっていた時期。ここ九州の航空基地は海軍特別攻撃隊の出撃基地となっていた。学徒兵である大滝少尉(鶴田浩二)と深見少尉(木村功)も出撃の日に備えていたが、基地を襲撃した米機の機銃掃射により深見は負傷する。翌朝は特攻出撃との命令を受け遺書を書くも、雨で延期。雨、雨、雨、人の心を玩ぶかのように雨が降り続く。また今日も一日生き長らえた若者たち。だが、誰もがそれが束の間の命である事は承知していた・・・
(★3 sawa:38)

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