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[あらすじ] 水戸黄門 助さん格さん大暴れ(1961/日)

水戸藩中の名物若侍コンビ助三郎(松方弘樹)&格之進(北大路欣也)。家老の馬鹿ムスコ辰馬達と喧嘩に明け暮れる毎日。水戸家の新人登用試験に挑んだが、同じ受験生の辰馬達のカンニングに怒り大暴れ。試験をフイにする。「何が天下の副将軍だ、クソ爺ー!!」百姓爺さん(月形龍之介)相手に御隠居の悪口を言い合う二人。その爺さんこそ光圀公!!光圀は彼らの愚直な正義感に惚れこみ、自身の御付として登用する。当初は大喜びだった二人だが、江戸家老・紋太夫(岡田英次)の横暴にも気付かず、忘れ形見の娘にも親の名乗りを挙げない御隠居の煮えない態度に不満が募り、ヤケ酒に溺れるのだった・・・。(91分/東映)
AONI

月形龍之介後期の十八番『水戸黄門』シリーズ第14作目(最終作)だが、主役に助さん格さんに扮する若手スター松方弘樹北大路欣也を据えて、青春ドラマ仕上ての異色作となっている。

(評価:★4)

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