コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] はだしのゲン 涙の爆発(1977/日)

中岡ゲン(春田和秀)は戦後の広島で逞しく生きていた。生き残った母・君江(宮城まり子)と妹のため食料調達に歩き回る中、ゲンは死んだ弟そっくりの隆太(上野郁巳)に米を奪われる。彼は孤児たちを束ねるリーダーだったのだ。だが隆太は、手下に痛めつけられながら弟の名を呼ぶゲンのために、敢えて米袋を返して去る。隆太に心を残しつつ、ゲンは君江とともに母の親友・キヨ(市原悦子)の家に身を寄せるが、キヨの家族たちは侮蔑的な目で彼らを眺め、あまつさえ君江は米泥棒の汚名を着せられる。怒りに燃えるゲンは身をもってその疑いをはらすのだった。〔現代プロ/123分/カラー/ヴィスタ〕
(★4 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。