[あらすじ] ベルサイユのばら(1979/日=仏)
フランス革命から遡ること数十年、代々軍人を輩出してきたジャルジェ家は男児に恵まれなかった。そして新たに生まれた女児。ジャルジェ将軍はその子供を男子として育てる決心をする。オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ(カトリオーナ・マッコール)の誕生である。彼女は召使の息子アンドレ(バリー・ストークス)を友として健やかに育ち、若くしてオーストリアよりルイ16世のもとに嫁いできたマリー・アントワネット(クリスティーヌ・ベーム)の親衛隊長として彼女に仕えるのだった。だが、時代は動く。貧富の差は民衆を暴動に駆り立て、飽食の生活をおくるフランス王家は人々の憎悪の的となってゆくのだった。〔124分/カラー〕
(水那岐)
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