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[あらすじ] 大菩薩峠 完結編(1961/日)

原作者中里介山が未完のままに死去した同名長編大河小説の映画化。主人公・机竜之介に市川雷蔵をすえ、三部作としてつくられたシリーズ完結編。第一、第二作は三隅研次が監督したが本作は森一生が監督した。紀州山中で失明した竜之介市川雷蔵は亡き妻・浜に生き写しのお豊中村玉緒に助けられ、遠州大湊にかくまわれた。しかしお豊は病に倒れ、東海道を下る竜之介。ふとしたことから甲州勤番侍・神尾に身を寄せ、そこでお銀中村玉緒(二役)とめぐり合う。お浜の墓を見つけた竜之介は、狂ったように辻斬りをしてまわり、次々と人を殺めていく。そしてある大雨の時、竜之介を兄の敵と狙う宇津木兵馬本郷功次郎はようやく竜之介の前にたちはだかる。
(★2 シーチキン)

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