[あらすじ] 人生劇場 新・飛車角(1964/日)
浅草の白根組の代貸し吉井角太郎(鶴田浩二)は生涯に一度ともいうべき女・まゆみ(佐久間良子)と出会う。だが、夫婦として暮らし始めたその矢先に召集された角太郎はラバウルで壮絶な経験をする。戦友の岡崎(大木実)と九死に一生を得た角太郎だったが、復員した浅草は何もかもが様変わりしていた。侠道を失った組、そして何よりも愛するまゆみは姿を消していた。旅芸人一座に身を置いているという噂を頼りに全国を探し回る旅に出る角太郎。そして舞台は三州吉良の港町に移る。角太郎とまゆみ、ふたりに絡まる役者たちがこの地で揃うことになるのだが・・沢島版『人生劇場』三部作最終作。<東映東京/104分/カラーシネマスコープ>
(sawa:38)
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