[あらすじ] 青い青い海(1935/露)
大嵐のカスピ海。難破した船が打ち寄せた小さな島。その島の漁師たち(コルホーズの人びと)から助けられた、船の機関士アルーシャとユスフ。もともとそこのコルホーズへ派遣されるはずだったアルーシャとユスフは、そのまま小島で働きはじめる。やがてその若き青年たちは、美しい娘マーシャと出会い、ふたりそろって彼女に一目惚れ。無二の親友同士だったふたりは、いつしか恋のライバルとなってしまう…。ゴダールに「女は女である」を撮らせるきっかけともなったという、のびやかな青春映画71分。ヒロインを演じるエレーナ・クジミナは、当時バルネットの妻であったそうだ。
(tredair)
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