[あらすじ] これからの人生(1977/仏)
ユダヤ人でナチ収容所の生き残りで娼婦として生きてきたマダム・ローザ(シモーヌ・シニョレ)は今では60代半ば。ユダヤ人、黒人、アラブ人たちが暮らすパリ、ベルヴィル地区のアパートで娼婦たちの私生児を預かって生計を立てていた。最年長の14歳のアラブ人少年、モモ(サミー・ベン・ユーブ)は最近頓に衰えてきたローザのことが心配で街に出て働こうとする。しかし、ローザの病状は悪化していく。そんな或る日、行方不明だったモモの父、カディール(モハメド・ジネス)が現れるのだが…。77年アカデミー賞外国語映画賞受賞のモーシェ・ミズラヒ劇場映画監督第7作。
(けにろん)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。