[あらすじ] 春琴抄 お琴と佐助(1935/日)
大阪は道修町の薬問屋の娘、お琴(田中絹代)は齢9つにて失明したが、師匠、春松検校(上山草人)のもと、琴三弦の腕を道を極めていくのであった。彼女の腕を引いて師匠のもとへ連れて行く丁稚、佐助(高田浩吉)も何時しか門前の小僧で三味線道にのめりこむ。何時しか2人の関係は知れ渡り、佐助は正式にお琴の弟子になるが、厳格なお琴は佐助の僅かな瑕瑾も許容はしない。しかし、やがてお琴は誰の子ともしれない子を妊娠する…。島津保次郎監督第126作。
(けにろん)
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