[あらすじ] この世の外へ クラブ進駐軍(2004/日)
戦場で、空から爆撃機が降らせた幾百枚のビラ…。軍楽隊出身の広岡健太郎(萩原聖人)はそれで終戦を知った。そして1947年、日本。アメリカ進駐軍の兵士たちの慰みのために、健太郎は再びサックスを取り、「ラッキー・ストライカーズ」の仲間たちとともに舞台に立った。シロウトに毛の生えたような演奏ながら、聴き入る米兵たち。だが、その舞台に有無を言わせず上がり、サックスをプロ級に吹きこなして「ジャップの猿どもめ」と毒づいた兵士リード(シェー・ウィガム)がいた。ここから彼と健太郎との奇妙な交流が始まってゆく。〔松竹/123分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
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