[あらすじ] 明日は咲こう花咲こう(1965/日)
保健婦のひろ子〔吉永小百合〕は恋人の新樹〔中尾彬〕との議論のすえに、僻村である姫虎村への赴任を希望し受け入れられた。だが住民の新興宗教への依存と衛生観念のなさは彼女には信じられぬものであり、村の医師・有賀〔垂水悟郎〕も匙を投げきっていた。それでもひろ子は村民に懸命に衛生の大切さを説き、孤児である卓美〔頭師佳孝〕にも愛情を投げかけるのだった。それを面白く思わない宗教教祖〔伊藤雄之助〕や村長〔花沢徳衛〕らはひろ子を送り返そうとする。そこに、汚水を飲んだことからの子供たちの発病が続出した。ひろ子は赤痢とみて救援を呼ぼうとするが、有賀は村長らの意思を汲んで大腸カタルと診断するのだった。〔90分/カラー/ワイド〕
(水那岐)
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