[あらすじ] パッション(2004/米)
紀元三十余年。エルサレム、ゲッセマネの野において弟子たちとの晩餐を終えたイエス(ジェームズ・カヴィーゼル)は、使徒ユダ(ルカ・リオネッロ)の裏切りにより手引きされたユダヤ兵たちに捕縛され、大司祭カヤパ(マッティア・スブラージア)のもとに引き据えられる。裁きの場で、おのれを救世主と名乗ったか、との問いに肯いたイエスは満場の怒りを買い、この地を治めるローマ帝国総督ピラト(フリスト・ショポフ)の権限での死刑命令を求められる。ピラトは鞭打ち刑のみで解放しようとしたが、ユダヤ人民が求めた罰は遥かに苛烈であった。かくして、残虐なるイエスの受難劇が幕を開ける。〔127分/カラー〕
(水那岐)
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