コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 有りがたうさん(1936/日)

伊豆の港町から峠を越えて二十里の道のりを行く定期バスの青年運転手(上原謙)。狭い道を走るバスに道を譲ってくれる街道の人々に「ありがとー」と声をかけることから、青年は皆から「有りがとうさん」と呼ばれ親しまれていた。今日の乗客は、流れ者の水商売女(桑野通子)に立派な髯の中年紳士(石山隆嗣)、なかでも目を引くのは借金の形に売られていく娘(築地まゆみ)と母親(二葉かほる)だ。おりからの不況で車中の会話も愚痴まじりで暗くなりがちだ。街道は様々な人々が行きかい、人気者「有りがとうさん」は、馴染みの旅芸人や村の娘たち、朝鮮人の土木労働者から、あれこれ頼みごとを託されるのだった。(78分/白黒)
(★5 ぽんしゅう)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。