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[あらすじ] サヨンの鐘(1943/日)

戦時中の台湾。高砂族と呼ばれる人々も、今は皇民化政策の先頭に立ち、日々戦っていた。そんな状況下で少女サヨン(李香蘭)は美しく活発に育っていた。少年団長のように子供たちを率い、豚や山羊、アヒルを世話し、帰ってきた兵士をむかえるのも彼女の大切な役目であった。恋人のサブロー(島崎溌)をも喜んで彼女は迎えるが、愛を語るいとまもないことはふたりともがよく知っていることだった。そんなある日、大雨の中を恩人の武田先生(近衛敏明)が出征する日がやってくる。〔松竹/75分/モノクロ〕
(★3 水那岐)

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